ごまちゃんの世界史ノート

私の目的はたった一つ。「日中戦争の阻止」である。故にこのブログを立ち上げた理由も私の行動も、全てここに帰結する。現在の強引な憲法改正論。考えてみてほしい。今すぐやることではない。コロナパニックなどで疲弊した経済、市民生活をどのように回復させるかが急務なのに、なぜ軍事費を過去最大にして、福祉を最小にしているのか。騙されていては全てを失う。故にまずは知ってほしい。

20210525 ~ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議~

20210525 ~ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議

 

~これは「カテゴリー ⇒ 07 過去の投稿2021」にある文章を編集したものです。
ミャンマーで執拗に行なわれる「民主化運動キャンペーン」とは単なるジョージ・ソ○スによる分断工作でしかありません。~

 

 


ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議①~

 

先日、ミャンマーの都市タウンジーで、テロリストが設置した爆弾が爆発、警察官が死亡した。
たぶん遣る瀬無さからなのだろう。憤りがとまらない。

 

人肉ハンバーグを頬張り、口まわりをケチャップだらけにしながらこう言う奴がいる。
「警官は何やってるんだよ~」

何やってるかって?
教えてやる
「命張ってんだよ!!!!!!!!!!!!」

 

六法全書が命を守ってくれるってか?
ならてめーがその本もって殺人鬼とでも戦ってろ。

法が、六法全書が人を守っているのではない。その法の下で、厳然として職務を遂行する「人たち」が守っているのだ。


殉職された警察官に何の咎があるのか?
指三本立てて、民主化と叫べば何をやっても許されると思っているのか?どんな免罪符だ?


あとで纏めて投稿したかったのだが、このことだけはどうしても先に言いたくなった。
ミャンマー問題とは何か?
単純に「中印国境紛争」の再燃を謀っているだけのことである。

 

デモの参加者はたぶん2種類だろう。騙してほくそ笑んでいる輩と、騙されて自分はいいことをしているんだと思い込んでいる人たちと。

ジョージ・ソ〇スの下部団体から金を貰い、人を騙しほくそ笑んでいる輩がどう散ろうが知る気もない。

 

ただ、このまま行くと騙されたままもっとも不名誉な死に方になるかもしれない人たちに一度立ち止まって聞いてほしいのだ。聞いて理解して、それでも自分の正義のためと訴え続けたいことがあるなら、止やしない。

 

長くなるので、次の投稿で言いたいことを説明する。

ん? 人肉ハンバーグって?
んなもんラビ・フィンケルシュタインにでも聞けや

 

 

 

 

ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議②~

 

アジア・アフリカ会議

 

インドは100年間イギリスの植民地だった。インドネシアは300年間オランダの植民地だった。徹底的に使役され、搾取され、餓死し、人としての尊厳を踏みにじられた。
数十万、数百万の命の犠牲の末、アジア諸国はようやく独立を勝ち取った。私たちはその方々の繋いでくれた道の上を歩き、進んでいる。


インドネシアスカルノ大統領、インドのネルー首相、そして中国の周恩来氏ら、名だたる方々がインドネシアのバンドンに集まり、「アジア・アフリカ会議」を開催した。
目的はひとつ。「colonial power」に跪き、国民が使役、陵辱されないよう、アジア諸国で団結すること。
それぞれの国の代表者が活発に精力的に動き、どんどんと形になっていった。

 

だが、ここで企図された事件が勃発する。「チベット騒乱」である。
CIA工作員ダライ・ラマ14世」に先導されたこの騒乱のため、インドと中国の関係は急速に悪化。とうとう武力衝突にまで発展し、中国とインドの関係は壊れた。


そしてインドネシアではデ〇ヴィッド・ロック〇ェラーによって引き起こされた930事件によりスカルノ大統領が失脚し、夢は潰えた。

 

このたくさんの方々の夢を潰したのがCIA工作員ダライ・ラマ14世」である。そして同じく「夢の破壊行為」を実行しようとしている傀儡CIA工作員が「アウン・サン・スー・チー」なのである。

 

え? 「聖人、ダライ・ラマ14世を愚弄するな!」って?
目と耳を塞ぎながら歩くのはやめようね。危ないし、めんどくさいから・・
https://www.youtube.com/watch?v=r0RoErL7JD4
https://plaza.rakuten.co.jp/humipinetree/diary/201107250000/

 

 

 


ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議③~

 

「夢のBRICS

 

現代版「アジア・アフリカ会議」と言えるのは、「BRICS」だろう。
ブラジル(B)、ロシア(R)、インド(I)、中国(C)、南アフリカ(S)の頭文字をとって作られた言葉。
再び大国、中国・インドが結束し、たくさんの国々が惹かれ続けている。

 

このままではすべてのイニシアチブを持っていかれてしまうDS(ディープ・ステート)は焦り、何とかこの結束を破壊しようと血眼になった。
そこで思いついたのが、「チベット騒乱」の再現である。


チベット問題を炊きつけたが、思うようにことが進まない。だからチベットではなく、インドと中国の間にある「ミャンマー」を内乱状態にして、インド・中国の軍事衝突まで醸成させようともくろんだ。


故に傀儡CIA工作員アウン・サン・スー・チー」がミャンマーの全権を掌握できるように不正選挙で大勝させたのである。

そこに立ちはだかった龍が「ミン・アウン・フライン総司令官」である。


ん? 「アウン・サン・スー・チーさんはいいひとでしょ・・・?」って?
ん~・・・「詐欺師」って言葉がはまるかな?
https://www.visiontimesjp.com/?p=14273

 

 

 

 

ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議④~

 

「盾にされる人たち」

 

不正選挙にて詐欺師「アウン・サン・スー・チー」がミャンマーを掌握していたら、第2の「チベット騒乱」が起こっていただろう。
たぶんヤンゴンもネピドーも瓦礫の山となるはずだった。

 

しかし、「ミン・アウン・フライン総司令官」と整然たるミャンマー軍によって、目論見は頓挫させられた。
だからほぼ腹いせチックに民衆を扇動し、「民主化だ~」とデモを起こさせ、メディアでミャンマー軍を悪者に仕立て上げ、世界中の批判の的にした。しかし、総司令官もミャンマー軍も身じろぎひとつしない。

 

故にとうとう民衆の命を盾に、テロ行為を始めたのだ。
こういうのを日本語で「駄々っ子」という。
このような思い通りにならないからと暴れ、咎のない警察官を殉職させている輩に騙されている民衆は、こんな奴らの盾として最も不名誉な死に方を強いられるかもしれない。

 

気づいてほしい。少なくとももっと安全な方法を採れるはずである。
100%満足できる「Perfect World」は人類史でまだ確立されていない。
今よりよくなる方に前進させるため「声」は必要である。
でもその声が誰かの私利のために悪用されてはならない。