ごまちゃんの世界史ノート

私の目的はたった一つ。「日中戦争の阻止」である。故にこのブログを立ち上げた理由も私の行動も、全てここに帰結する。現在の強引な憲法改正論。考えてみてほしい。今すぐやることではない。コロナパニックなどで疲弊した経済、市民生活をどのように回復させるかが急務なのに、なぜ軍事費を過去最大にして、福祉を最小にしているのか。騙されていては全てを失う。故にまずは知ってほしい。

20220629 マ〇ン・クラフトな「世界」

20220629 マ〇ン・クラフトな「世界」

 

現在の世界は「マ〇ン・クラフト」というゲームでカンタンに理解できます。
世界は「「勘違い」大金持ち野郎」という団体によって支配されていますが、今こいつらは危機的状況に置かれ、崩壊一歩手間で踊り狂っています。
まずはこの世界の構造を人気ゲーム「マ〇ン・クラフト」で理解してみて下さい。

 

 

 


① 世界は「マ〇ン・クラフト」で理解できる

 

世界的に大人気の「マ〇ン・クラフト」というゲームがある。このゲームが何故面白いのだろうか?
これを考え理解すると、私たちが今置かれている世界の状況のほとんどを理解できてしまう。
長い話になるので、のんびり読み進めてほしい。

 

マ〇ン・クラフトというゲームがある。コンピュータ画面に広がる広大な大地・海・空、その自然の世界に主人公として一人放り出される。最初は大変である。空腹で死んでしまうし、毒グモやゾンビに襲われ逃げながら、なんとか生活の基盤を作ってゆかなければならない。


石を掘り出し、木を切って粗末な住居を立て、石斧を作って狩りに出かける。洞窟の中を探検すると貴重な鉱石や石炭など、生活必需品が見つかり見る見る生活が充実してゆく。

 

余裕が出てくると、食料などを十分に準備して遠くに旅に出る。すると村を発見。そこには村人もいて、今まで欲しくても手に入らなかった物などを交換・交易すらしてくれる。


さらにその先も冒険したいと思うのだが、この世界はほぼ無限に広がっていて、地の果てにたどり着くことはほぼ不可能なほど広大なフィールドなのである。

 

どんどん生活が充実、豊かになってくると、はじめに作った粗末な家が気に入らなくなる。そこで大きな城の建設を始める。自分がデザインした、イメージした巨大な城が目の前に聳(そび)えるようになり、そこまでの苦労と目の前の自然を征服した壮大な光景とで恍惚となるのである。

 

普通のゲームならば必ずクリア条件が設定されている。大王を倒して姫を救出してハッピーエンドなど。しかしこのゲームにはそれがない。どこまでも自然を征服し、自分の思い通りの世界に造りかえてゆくのだ。

 

上記のようにたくさんの楽しみがあるが、総括してこのゲームが楽しい理由はたぶん「無限の征服」だろう。たどり着くことのできないほどの広大なフィールド全てがそのゲームの主人公のものである。
多少の障害はあるものの、その征服欲を邪魔する存在などいない。「私だけの世界」なのである。

 

 

 

② マ〇ン・クラフトで起こる難題

 

こんな楽しいゲームでも、クリアできない難題がある。それが「パソコン性能の限界」である。

 

マ〇ン・クラフトの世界にはさまざまな生物がいる。羊・牛・パンダ・猫・蜂・鳥・鶏・馬・ラマ・村人・ゾンビ・クモ・ガイコツ・魚・イカ・イルカ・・・・・・、とにかく書ききれないほど多くの生物が暮らしている。
そしてその全てがNPC(Non Player Character)なのである。

 

「Non Player Character」とは誰も操作していないキャラクターのことで、全てのキャラクターがある一定のプログラムで動作している。最近のゲームではより本物のキャラクター(猫など)に見せようとかなり複雑なプログラムで動かしている。そしてそのそれぞれのキャラクターのプログラムをパソコンの一つのCPU(頭脳)で何とか処理しているのである。

 

想像してみて欲しい。英単語を復唱しながらメールを打ちながらテニスをしている自分を。一つの頭で複数の処理をするのである。それが1分ならなんとかがまんできるかもしれないが、それが2時間も続けば誰だって音を上げる。

 

コンピューターも同じである。どんなに性能のよいパソコンでも、一画面に1000体を越えるキャラクター(NPC)が出てきて、一度に全ての演算処理を強いられたらたまったもんではない。
限界を超えると、処理が間に合わなくなり、フリーズしたり、画面がカクカクとコマ送りの状態になってしまう。


こうなると時間がかかり、いらいらしてゲームを楽しめなくなる。

このパソコンの処理能力を超えた場合に起こる現象がこのゲームの難題といえる。

 

 

 

③ 増やしすぎる「NPC

 

さて、ここからが現実社会を理解する本当の「主題」となる。


先ほど言った村人には何十人、何百人に一人、貴重な村人が出現する。とんでもなくレアなアイテムと交換してくれたり、とんでもなく強力な武器を作ってくれる鍛冶屋がいたりと。

 

そこで主人公はそのレアな「村人」を求めて世界を旅するのだが、そう簡単に見つからないし、一箇所に集めるなど至難の業である。そこで村人同士をカップルにさせ、子供を繁殖させる。ある条件化に押し込めば、家畜のようにうじゃうじゃと増え続ける。そしてその何百人という村人の中から欲しかった技を持った村人が出現する。彼を隔離し、監禁すれば後の増やした役に立たない村人などもはや用済みである。

 

そのまま放置してもよいのだが、前述した「難題」が発生する。「無駄な」村人が何百人・何千人と画面内を動き回るせいでパソコンの処理能力の限界を超え、フリーズし始める。最悪コンピュータがダウン(機能停止)してしまう寸前になる。

 

この問題を解決するために、なんと魔界のゲートを作り、”いらない”村人を魔界(ネザー)に飛ばしてしまうか、即死するほどの深さの穴を掘り、そこに大挙として落ちてゆくようにいざなうのだ。


こうして必要な村人を確保し、不必要な者は全て処分してゲームの世界は「安定」する。
そして快適に世界を構築・征服してゆくのだ。

 

ここで現実世界に戻る。地球という広大な「フィールド」があり、その支配権が全て自分にあると「勘違い」した大金持ちがいたとしよう。その大金持ちはマ〇ン・クラフトの主人公と同じようにこの世界は全て自分の物だと「勘違い」をしている。

 

中世の頃と違い、現代では特にアジアとアフリカで人口爆発が起こり、瞬く間に80億人を超える世界となってしまった。地球という世界がどんどんと重くなり、このままでは地球の処理能力を超えてしまい、大金持ちの権力者が堪能し楽しむ世界がフリーズしてしまうと危機感を持った。

 

 


④ ローマクラブ

 

1968年、世界の大金持ちがローマに集い、会議を開いた。「ローマクラブ」である。
https://www.youtube.com/watch?v=ZL108lPsrA4

 

この会議で「勘違い」した大金持ちは地球の理想的な人口は10億人だと勝手に算出した。だから10億人に強制的に間引くことに決めたのである。


このときの間引くためのワクチン担当が「ビル・ゲ〇ツ(1968年時点ではこいつの親)」であり、今回の「コロナ騒動」も全てこいつの担当であり、「間引く」ためにワクチンを強制しているのである。

 

ただし、ただサイレント・キル(暗殺)だけでは面白くない。世界の所有者としては、やはり大量に泣き叫びながら死んでゆく「ハード・キル」のほうが派手であり、見栄えもよいのでそれを望んでいるのだ。


そのハード・キルが「第3次世界大戦」である。

 

 

 

⑤ 昇龍

 

しかし、この「勘違い」した大金持ち野郎の思い通りには世界は機能していない。

 

プーチン大統領」「習近平国家主席」「ドナルド・トランプ大統領」・・・
どんどんとこの世界に偉大で聡明な龍が出現し、「勘違い」大金持ち野郎たちにとって、とんでもない「脅威」を作り上げている。その脅威とは何か?


その脅威とは今この文章を読んでいる「あなた」自身です。

 

 


⑥ こんなマ〇ン・クラフトはやだ・・・

 

さて、再びマ〇ン・クラフトの画面の中の世界に戻る。「こんなマ〇ン・クラフトはやだ~」と〇拳のような話し方をしてみる。
「キャラクター(NPC)全てが意思を持ち、悪意を持って袋叩きにしてくる~」

 

マ〇ン・クラフトのゲーム内の全てのNPC(意思を持たず、プログラムで徘徊するキャラクター)が意思を持ち、今まで散々虐殺してきた主人公の非道を教え込まれ、みんなで相談して、この世界からこの主人公をなぶり殺して消去しようと集団で襲い掛かってきたら・・・

 

画面は数千のキャラクターで埋め尽くされ、画面はフリーズし、バキバキと殴り続ける音だけが響き渡り、画面が真っ赤に変色したままになる。
フリーズがやっと収まり、死んで全ての所持品を失って、restart地点に復活できたとしても、もはや画面の向こうから数千を超えるキャラクターが再び袋叩きにするために殺到してくるのである。
これが永遠に続く。

 

そのとき思うだろう。「こんなマ〇ン・クラフトはやだ・・・」と。
こんなマ〇ン・クラフトはやだ。そう、全てのキャラクターが意思を持ち、悪逆非道を繰り返してきた主人公に悪意を持ち、結束して襲い掛かってくる「マ〇ン・クラフト」。

 

今、この主人公と同じく、「勘違い」していた大金持ち野郎たちが震えているのである。もしこのゲーム内で起きていることが現実世界でも起きたら・・・
自分たちの肉が打たれ・骨が折れる音と、自分たちの絶叫する声を自分の耳で聞きながらハード・キルされるのである。

 

世界の全ての人たちが、この世界の主人公であると「勘違い」し振舞っている大金持ち野郎のことを認識し、その行動や計画を理解し、未来を壊されたくないと団結し、「勘違い」野郎たちに襲い掛かったら・・・
今、「勘違い」大金持ち野郎たちはまさにそれを恐れているのである。

 

だから徹底的な言論統制を強いているのだ。だからトランプ大統領の全てのSNSの手段を封じ込んだ。(今もそうだが)当時トランプ大統領は現職のアメリカの大統領である。公職中の公職、公職の中心人物である。その大統領の発信する権限を一企業の一社員が奪ったというのだ。どんな権限を持っていたのか?

 

さてそうしている間にもSNSによって情報は拡散され、NPCだと高を括っていた世界の市民が意思を持ち始めた。SNSの恐ろしさである。その増え方が指数関数的なスピードになりつつある。


「もはや一刻の猶予も無い。今すぐにでも第3次世界大戦を起さないと・・・」と「勘違い」大金持ち野郎が焦った矢先、アフガニスタン戦争が終わり、ベラルーシ・いんちきデモ、カザフスタン・いんちきデモも押さえ込まれてしまった。

 

 

 

⑦ ウクライナ紛争とは

 

「こうなったらロシアを悪者に仕立て上げ、中国も悪者に思わせて、日本を戦争で中国にぶつけて何とかしないと俺たちが・・・」と焦り、画策して引き起こしているのが今の現状である。

 

ウクライナをロシアにぶつけるために、ウクライナ東部で幸せに暮らしていたロシア系住民に対してウクライナ「ネオナチ」軍が虐殺を繰り返し、NATOの核ミサイル基地をウクライナ北部に建設しだし、国際条約で禁止されている生物化学兵器工場をウクライナに336箇所も建設した。


ロシアがウクライナ国民を殺せないことを利用して、一般市民を盾にロシアの崩壊をもくろんだ。
現在ロシア軍が慎重に我慢強く軍事作戦を行っているのはこのような理由からである。

 

もしウクライナを陥落させることだけを考えたら、ミサイルで首都キエフに飽和爆撃をすればすむことである。飽和爆撃とは敵が対応できる限界を超えて爆撃すること。
こうすれば3日と待たずにウクライナ政権は崩壊する。しかしそれはできない。ロシアはウクライナ市民を殺すことができないからだ。

 

「ルーシー族」という民族集団。このルーシーの中心国家が「ノヴゴロド公国」と現在のウクライナの首都である「キエフ公国」だった。このキエフ公国はモンゴル軍の侵攻により徹底的に破壊され、ルーシーの中心としての機能を失い、その後「モスクワ公国」がその役割を引き継いだのである。


キエフ公国(ウクライナ)」「ベラルーシ」「ロシア(正式発音:らっスィーヤ≒ルーシーヤ)」全て「ルーシー」の末裔であり、兄弟国である。つまり同胞民族である。

この兄弟をロシアが飽和爆撃で虐殺などできない。それを見越してウクライナ市民を盾にロシアとウクライナの紛争を巻き起こそうと画策したのが「ジョージ・ソ〇ス」である。

 

 

 

⑧ ビビリニゲゴシー岸〇の役割

 

第3次世界大戦を引き起こすには世界中で戦争を同時多発させなければならない。故にロシアの盟友「中国」を戦争に巻き込むためには「日本」を丸ごと中国にぶつける必要がある。


アメリカが直接中国に戦争を仕掛けたら、中国は核保有国である。報復攻撃もやむなしと本気を出したら1万度の熱でさしものジョージ・ソ〇スも一瞬で気化・蒸発してしまう。

 

だから、代わりに台湾と日本をぶつけて、その混乱に乗じて中国国内に内乱を引き起こそうと画策しているのだ。


だから早急に日本が戦時体制を整えるために「憲法改正」を行わせ、非常事態宣言で有無を言わさず中国に戦争を仕掛ける国家体制にしなければならない。
安○がトンズラしたので、そのお鉢がビビリニゲゴシーに回っただけの話である。

 

 


⑨ 「勘違い」大金持ち野郎が実現したいこと


(1) 最大の脅威「NPCが意思を持つこと」の阻止

世界中の全ての人たちが意志を持ち、なすべきことを考え始めることが「勘違い」大金持ち野郎にとって何よりも脅威である。
したがって、これ以上意思を持った人間が増えないように情報統制を徹底している。現時点で意思を持った人たちを再びNPCに戻すことができないから。
誰かが、少しでも自分たちに都合の悪い「悪口」を発信したらすぐにそれをBAN(遮断)する。「悪口」=「嘘」と思い込ませるなど。


(2) 分断する

敵愾心や憎しみを煽り、団結し仲良くなることを阻止する。そうすれば情報の共有は起こらないし、味方のふりをして双方に歩み寄り、信用させて、更なる敵愾心・対立を醸成させることができる。
そのために、まずにこやかな羊に「口にべったりと血糊がついた狼」の衣をかぶせる。
「あんなに人のよさそうな顔して、実は彼、オレオレ詐欺の受け子やってたんだよ。」
「え~、信じられない!! 近づくのやめよう・・・」


(3) ハーメルンの笛を量産する

「カリスマ」とか「インフルエンサー」とか分けのわからない「職業」を作り、金を渡して活動させる。
特に戦後の日本人はこれに弱いようだ。大金を持っているということはそれだけ能力を持っていて成功者なんだから、彼に見習おうと考えるのか。

単に「勘違い」大金持ち野郎から金のためならなんでもする「クズ」と見込まれて金を渡され、言われたとおり活動しているだけの「ゴミ」も「能力者」であり「成功者」だと思い込む人がいるようだ。似て非なる者なのに。
最近はこんな「ゴミ」どもがユーチューブなどで「ハーメルンの笛」を堂々と吹き鳴らしている。札束をひけらかしながら。

 

まだまだたくさんあるが、上記以外は別の文章で説明する。ここまででかなり長くなってしまっているので。

 

 

 

⑩ 我々がすべきことは「真逆」

 

すごく「かんたん」なことである。ここまで読んだ皆さんは、もはや「勘違い」大金持ち野郎が成そうとしていることを理解してしまっている。
なので、やるべきことは彼らがやろうとしている「真逆」なことをするだけでよい。


(1) 意思を持つこと

戦後の日本の教育の主幹は「鵜呑み」である。占領統治した「GHQ」の「考えることを放棄させろ」の一言で決まった体系である。
無駄に科目数を増やし、無駄な宿題を山積みにしてとにかく時間を奪い、一つ一つ丁寧に思案する教育を放棄させた。

皇帝ペンギンの子供と一緒である。親が帰ってくるまでコロニーで待ち、海でたらふく魚を食べて帰ってきた親に向かって口を上に向け大きく開く。その子のご飯は親が胃の中で消化した魚の「ゲロ」である。十分消化されているので、子供はそれを飲み込むだけ。

こんな飲み込むだけの教育を10年以上繰り返せば、それは「飲み込む」ことだけは上手くなる。しかし「自分で噛み砕き、吟味し、不必要なものをはき捨て、必要なものを体内に取り込む」練習がまったくできない。
だから、「何々教授が言ってたから。」とか「N○Kが言ってるんだから、間違ってるはずが無い!!」と高齢者ほど口にする。

最近のSNS世代はたくさんの情報からいち早く必要な情報を取り込むことに長けてきている。これが「勘違い」大金持ち野郎たちが恐れていることである。
なにも考えず徘徊するNPCではなく、自分の意思を持ち、自分で疑問を持ち調べ、血肉にしてゆくことが今最も求められる「能力」である。

 

(2) ネット状に繋がる

「勘違い」大金持ち野郎がしつこく仕掛けてくることが「分断」である。分断さえ成功させれば、後はそれぞれに嘘を吹き込み、互いの敵愾心を醸成させ、対立状態を生み出せる。憎しみが強くなるに比例して論理的思考は弱まる。感情的に互いに憎しみ合わせれば、後は好きなようにコントロールできる。

今回のウクライナでの情報を見てもそうである。ウクライナの民間施設に打ち込まれたミサイルを調べるとなんとウクライナ軍が使用しているミサイルの破片が見つかった。
それなのに日本の報道では「ロシア軍によるミサイル攻撃で多数の民間人の犠牲者が出ています」と、そのニュースを読みながらアナウンサーが泣き出す始末である。

分断し、嘘の情報を流し、敵愾心を煽り、対立構造を醸成させる。まさに「勘違い」大金持ち野郎の思惑通りである。

故に私たちが成すべきことは、「双方から話を聞く」ことである。感情的に「こいつが間違っているから、こいつから聞く話は全て嘘だから聞く必要なんて無い!」という姿勢は「思う壺」になる。
今はほとんどの人が「スマホ」や「パソコン」などのSNS端末を持っているのだから、たくさんの人とネット状に繋がり、たくさんの人の意見を聞くことができる。冷静に、客観的に。

「無知」と「偏見」はイコールである。「無知」から「偏見」は生まれ、「偏見」が「無知」を作り出す。
誰かが言っていた言葉の流用だが。


(3) 行動を起こす

小さな文章でもよい。自分の意思を示し、行動を起こすことだ。
「おとなしくしていれば、危険はない・・・」と言っているから目の前に「第3次世界大戦」が差し迫っているのだ。黙っているなら路傍に転がる石とかわりがない。

ネットで繋がった情報体はもはや生物といってよい。全体把握が困難なほどの巨大な生物である。
この情報体の細胞一つ一つが一個人の意思であり、何らかの役割を付帯するのだろう。
私はこの意思の集合体を「リヴァイアサン」と呼んでいる。

生物であるなら、もちろん「癌」やウイルスの感染もある。
リヴァイアサン」という生物が生きようとすれば、必ず免疫システムが自然発生し、それを除去するだろう。

まだ行動を起こしてないと思った「意思」なら、まずは知覚神経からはじめてみてはどうだろうか?
意思を持った人たちの集合体「リヴァイアサン」を弱らせる癌を見つけ、それを感知し、調べ上げ、それを「リヴァイアサン」に伝える。
「いじめ」「レイプ」「汚職」・・・、そこら中に「リヴァイアサン」を弱らせる「癌」が転がっている。その「癌」どもの名前・住所・電話番号・所属などを調べ、できうる範囲で伝える。
小さなことではない。その一つ一つを丹念に調べ上げると必ず大きな「ゴミ(癌)」にたどり着く。

私の好きな歌詞の一節である。

 

  プースち   ヴりぇーミャ  ナス     ブーるヌィム     パとーカム   ニスィヨーとぅ
 Пусть    время    нас   бурным    потоком    несёт
(たとえ時代が我々を激流に投げ込んだとしても、)

  ザ・ナミ  らっスィーヤ   ザ・ナミ   ナろーとぅ
  За нами     Россия,       за нами      народ
(我々の後ろにはロシアがあり、我々の後ろには民衆がいる)

 

私たちが、あなたが、もし「リヴァイアサン」の一部なら、行動を起こせば必ずあなたの後ろには私たちがいるし、あなたの後ろには「リヴァイアサン」がいる。
地球規模の「怪物」である。

 

 

 

⑪ 選択の「自由」?

 

「そうか、俺も大金持ち野郎の仲間になれば、大金が手に入り、好き放題できるんだ!!」
こう考える輩が、「勘違い」大金持ち野郎の下に集うのだろう。
「”センタク”の自由ってヤツ?、えへへへっ」

 

その通りである。生き方は誰かに強制されて決められるものではない。自分の好きな生き方を選択はできる。但し、それは「自由」と呼べるものではない。
「自由」とはある程度集団の中で認められ、あるいは制限された狭い範囲のものである。
「赤ちゃんの首をへし折る自由~!」
「隣りの若夫婦の4歳の娘をレイプする自由~!」
「ショッピングモールで幸せそうに抱っこされている幼児の腕を捻り折る自由~!」
そんな「自由」などこの世界のどこにも存在しない。

 

シリアを強奪した「イスラム国」の戦闘員は18歳の美しい娘を1週間にわたり40人以上でレイプした。使い終わったその娘の両腕を手錠で縛っている写真が今もインターネットに載っている。
この娘はこのあと、処刑場で殺され、斬首された首はランドクルーザーの窓から外に吊るされ、町中に引き回された。住民が恐怖し、逆らわないようにするためだ。


「勘違いしている輩(ノータリンズ)」に聞く、これがお前らの「自由」なのか?

レイプ・陵辱され、自殺し、殺害された子どもたち・娘たちに親がいないと思っているのか?
兄弟、親戚がいないと思っているのか?
「中国と戦争すべきだ」と訴えているノータリンは、中国に人が住んでないと思っているのか?


私が親や兄弟・親戚ならば、必ずノータリンに復讐を誓うだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=39OYNzQFJGI


シリアでは「ISIS HUNTERS」と書かれたワッペンを貼った軍人がひしめいている。

 

ふざけたことを強行しようとしている「ノータリンズ」のお前らは、これから中国だけでも「17億人」の怒りをその身に受けることになる。


このブログの目的の一つに「ノータリンズの実名公開」がある。巨大な「リヴァイアサン」の目が正確にその「ノータリン」に向くように。
ブログでは「個人の誹謗中傷」は制限されているが、「個人がやったこと」については規制がない。

 

 

 

⑫ スタビライザー(安定装置)

 

リヴァイアサン」とはこの現実世界(リアル・マ〇ン・クラフト)に現れた巨大な「龍」であり、「スタビライザー(安定装置)」の守護神なのだろう。

 

冬虫夏草」という菌類がいる。森の中でその生態系を崩壊させるほどの「ある昆虫」が大量繁殖する場合がある。するとその昆虫だけに寄生する「冬虫夏草」がその虫に寄生し、大量死させる。全滅するかというところまで減ると、何故かこの「冬虫夏草」は消え、その昆虫はその森のバランスにあった数に落ち着くのである。

 

もし現実世界という「リアル・マ〇ン・クラフト」が生き残ろうとすれば、その世界の中に「冬虫夏草」が現れるのだろう。この「冬虫夏草」という「スタビライザー(安定装置)」を破壊しようとしているのが「勘違い」大金持ち野郎たちと「ノータリンズ」なのだろう。


この「スタビライザー(安定装置)」の守護神が「リヴァイアサン」という巨龍である。

 

人それぞれ好みがあり、さまざまな性格・特性があり、世界はバラエティーに富んでいる。
「ジョ〇ー・デップってカッコいいな~・・・」と考えた人がいて、もしもボックスに入り、「世界中の男は全てジョ〇ー・デップがいい」と注文する。
ボックスから出てくると、世界中、2歳の男の子も88歳のじいさんも全て「ジョ〇ー・デップ」になっている。国会議員の男性全員が「ジョ〇ー・デップ」で、「ジョ〇ー・デップ以外禁止法案」が可決される。
「ジョ〇ー・デップ」にならないと診断された胎児は中絶を強要される。
選択の余地もなく、右を向いても左を向いても全て「ジョ〇ー・デップ」。こんな世界が面白いのだろうか?

 

「何の話をしているのか?」って?
上記のように「これが良いから、この様な世界にする!」と決めた独裁者が大量虐殺した歴史がそこらじゅうにある。今現在の人がその時代のその場所に言ったらドン引きするような。
奴隷貿易」だってそうである。儲かるから「アフリカの黒人は奴隷にしても良いし、逆らったら有無を言わさず殺せ!」と一方的に許容させた「もしもボックス」の世界である。

 

人類は今現在に至るまで、さまざまな辛酸・困苦・傲慢などを経験してきた。何千年を越える歴史の中で積み重ねてきた経験・感性から現代の世界のバランスを構築している。
このバランスを崩そうとすると無意識的・有意識的に発生するのが「天意(冬虫夏草)」と呼ぶものなのだろう。


この「天意(冬虫夏草)」は目に見える形をしていない。これを目に見える形として「成文化」しようという試みが「憲法」「法律」「規則」と呼ばれるものなのだろう。いわゆる「道徳」と呼ばれるものかもしれないが、この道徳、そもそも決まった形がないのである。

唯一理解できる集合としてみるなら「世界の人々が安心して暮らしていけるように互いに持ち合おうとする意識」だと思う。

 

さて今、「勘違い」大金持ち野郎たちは、過去の独裁者と同じようにもしもボックスに入りこう要請している。
「世界は我々の所有物となり、自分たちに都合のいいゴイム(家畜)だけを残し、その他の役立たずは好きなように憂さ晴らしに虐殺できる世界になるように」と。

 

だから今、まさに「天意(冬虫夏草)」というスタビライザーが機能しはじめている。もし機能していなければ、このような情報拡散も起こっていないだろう。
そしてこの「天意」は超強大な龍を育み始めた。それが「リヴァイアサン」である。

 

 

 

⑬ 「リヴァイアサン」は意志の集合体

 

リヴァイアサン」とは現実世界(リアル・マ〇ン・クラフト)に現れた超巨大な龍であり、凄まじい力を持っている。
しかし、ここで勘違いしないでほしいし、諦めないでほしい。

 

リヴァイアサンは巨大な存在であるが、それは「意志」の集合体である。
別に軍人でなければとか、金持ちでなければとか、歩くことができなければ・・、などの規制や条件があるわけではない。

89歳の女性だろうと、6歳の子どもだろうと、脊髄損傷による下半身不随だろうと、関係ない。


「この世界を守りたい」と「強い意思」を持っているなら誰でも「リヴァイアサン」に参加できるし、それ自体になれる。
なぜならばこの巨大な「リヴァイアサン」はたくさんの「強い意思」の集合体であるからだ。

 

今現在もこの「リバイアサン」は巨大化している。この文章を読んでいるあなたもこの「リヴァイアサン」に参加し、より強力な意志の集合体を形作ってほしい。

 

 

~2022年06月29日 著~