ごまちゃんの世界史ノート

私の目的はたった一つ。「日中戦争の阻止」である。故にこのブログを立ち上げた理由も私の行動も、全てここに帰結する。現在の強引な憲法改正論。考えてみてほしい。今すぐやることではない。コロナパニックなどで疲弊した経済、市民生活をどのように回復させるかが急務なのに、なぜ軍事費を過去最大にして、福祉を最小にしているのか。騙されていては全てを失う。故にまずは知ってほしい。

20201025   ~ 第2章 世界人権宣言 ③ ~

20201025   ~ 第2章 世界人権宣言 ③ ~


Make America Great Again


~ 第2章 世界人権宣言 ③ ~


奴隷制度なんて大昔の話でしょ?」って?
第2次世界大戦が終わるまで、インドは100年間イギリスの植民地だった。インドネシアは300年間オランダの植民地だった。
植民地に住むほとんどの人たちには人権が許されていなかった。家畜同様の扱いで、16歳の女の子は道端でレイプされ、反抗的と思われた人たちは容赦なく殺されたのである。

 

本当ならば第2次世界大戦後、数百年間にわたりアジアは欧米の植民地となるはずだった。
それを打破したのが「日本」である。


戦後のGHQを主体とした統制的教育により日本は「罪深き国民」という刷り込みが徹底されたため、アジア諸国に「独立の種を蒔いた」誇りを見失っている。

 

第2次世界大戦直後に独立を果たしたインドではその指導者が「日本が無ければわれわれの独立は30年は遅れていただろう」とおっしゃっている。


インドネシアでは戦争が終わり、駐留していた日本軍兵が帰国すると同時に、オーストラリアに逃げていたオランダ植民地軍が再びインドネシアに戻り「またお前らオランダの植民地ね~」と笑った。
落胆したインドネシアの人たちを見かねた日本兵3000人が帰国を取りやめ、絶望的な「インドネシア独立戦争」を現地の人たちと一緒に戦いそして勝利した。この戦いで2000名もの日本兵が命を落とした。


今の中国を作り上げられた「周恩来」氏も日本で学ばれている。

 


~つづく~

 

 


投稿: ごまちゃん  2020年10月25日 (日) 07時45分