20210528 ~ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議④~
~ミャンマー問題とアジア・アフリカ会議④~
「盾にされる人たち」
不正選挙にて詐欺師「アウン・サン・スー・チー」がミャンマーを掌握していたら、第2の「チベット騒乱」が起こっていただろう。
たぶんヤンゴンもネピドーも瓦礫の山となるはずだった。
しかし、「ミン・アウン・フライン総司令官」と整然たるミャンマー軍によって、目論見は頓挫させられた。
だからほぼ腹いせチックに民衆を扇動し、「民主化だ~」とデモを起こさせ、メディアでミャンマー軍を悪者に仕立て上げ、世界中の批判の的にした。しかし、総司令官もミャンマー軍も身じろぎひとつしない。
故にとうとう民衆の命を盾に、テロ行為を始めたのだ。
こういうのを日本語で「駄々っ子」という。
このような思い通りにならないからと暴れ、咎のない警察官を殉職させている輩に騙されている民衆は、こんな奴らの盾として最も不名誉な死に方を強いられるかもしれない。
気づいてほしい。少なくとももっと安全な方法を採れるはずである。
100%満足できる「Perfect World」は人類史でまだ確立されていない。
今よりよくなる方に前進させるため「声」は必要である。
でもその声が誰かの私利のために悪用されてはならない。
ごまちゃん 2021年5月28日 (金) 07時39分