20230621 THE W◯RLD！！

承◯郎：「ＤＩ◯、テメー何する気だ！」

ＤＩ◯：「決まっている。世界を支配するのだ！」

承◯郎：「支配してどうする？」

ＤＩ◯：「このＤＩ◯の好みの世界に作り変えるのだ。承◯郎、貴様にも働いてもらうぞ！」

承◯郎：「テメーの好む世界だと？」

ＤＩ◯：「ああ、そうだ。虫けらのような下等生物をまずは根絶やしにしてくれる！」

承◯郎：「何だと！」

ＤＩ◯：「そして俺が好む人間だけを生かしておいてやろう。」

承◯郎：「テメーに生殺与奪の権があるってのか？。」

ＤＩ◯：「ああ、このＤＩ◯さまに楯突く虫けらはゴキブリを踏み潰すように始末してくれる！」

承◯郎：「そんなことに俺が手を貸すと思ってんなら、テメーは相当イカレてるぜ！。」

ＤＩ◯：「承◯郎、予言してやろう。数分後にはキサマはこのＤＩ◯にひれ伏し、俺のために協力することを誓うとな！」

承◯郎：「何だと！。」

ＤＩ◯：「まず、人間の子供をさらう。小児人身売買シンジケートに行けばうじゃうじゃいるからな。性奴隷や臓器摘出用に集められている子供たちだ。それを根こそぎ奪う。
そのシンジケートなど蛆虫同然。一匹残らず駆除してくれよう！」

承◯郎：「集めた子供たちをどうする気だ？」

ＤＩ◯：「まずは飯をたらふく食わす。死なれたら台無しなのでな。
次にシンジケートから奪った金で収容所を作り、そこに押し込む。死なれたらまずいからな。
まずはその中で奴隷の医者どもに徹底的に検査や治療を行なわさせる。」

承◯郎：「その子供たちを何に利用するつもりだ？！」

ＤＩ◯：「ふん、このＤＩ◯さまのために働いてもらう。ただすぐには使い物にならんのでな。十分に教育し、後に税金という形で奴らから金を巻き上げる。
その金額を最大にするには奴らにもやる気になってもらわなければならんからな。そのために自由や快楽を与えてやる。
ただし、このＤＩ◯さまの決めた範囲内だけでだ。麻薬を売買したり、いじめやレイプをしてこのＤＩ◯さまの金づるの効率を下げるような自由は許さん。即刻罰を与えてやる。」

承◯郎：「その金を集めて何に使う？」

ＤＩ◯：「決まっている。このＤＩ◯のための「World」を作るのだ。今はまだ9秒くらいしかこの「World」は維持できないがな。
じきにこれが数時間、数日、数年とどんどん永くなるだろう。それをもっと永くするには莫大な金が必要だ。
子供たちもやがてじじい・ばばあになる。そこで処分したらそれを見ていた子供たちがいずれ同じように処分されると思い、やる気を無くしたら金は集まらなくなる。じじい・ばばあ達が十分に満喫するだけの金も必要になろう。
そしてこの「World」が気に入らないと壊しにやってくる馬鹿な蛆虫を駆除するにも金がかかる。俺の「World」から金をむしりとったり、俺の子供たちを麻薬漬けにしたり、終いに核ミサイルを撃ち込んだり、巨大人工地震で壊滅させたりと。
この蛆虫から「World」を守るには軍隊も必要になる。ただこの軍隊は金を作る能力は無いからな。どこかの蛆虫どもなら他国を支配し、そこを麻薬まみれにして金を集めるだろうが。
そんな低能な蛆虫どもの轍をこのＤＩ◯が踏むと思うか？結局全てばれて余計な敵を作り、それに対処するだけで莫大な金が掛かるのだぞ。この俺の「World」が一気に萎んでしまうわ。
「World」を守る軍隊を維持するにもかなりの金が必要になる。それを維持する莫大な税金が必要になるのだ。
子供たちがじじい、ばばあになった後も子供たちが生まれ、それが永遠に続けば、「World」はほぼ無限に維持できるようになる。

承◯郎：「・・・つまり、子供たちを救い、豊かに育て上げ、じじい・ばばあになっても幸せに暮らせる世界を作ろうってことか？」

ＤＩ◯：「どう捉えようと解釈はキサマの自由だ。さあ承◯郎！キサマはどうする？」

承◯郎：「テメーの世界ってのと、テメーの言葉遣いは気に入らねえが、そんな未来を造るってんなら協力するぜ。」

ＤＩ◯：「承◯郎、このＤＩ◯の予言どおりになったな！ならばこの俺をこれからは「ＤＩ◯様」と呼ぶがいい！」

承◯郎：「それは断るぜ、ＤＩ◯！」

ＤＩ◯：「ふん、まったくジョー◯ター家というのはつくづく・・・、まあいい。
さあ、承◯郎！世界を造るぞ！！ THE W◯RLD！！！」

～PS～
「独裁者＝悪」とは限らない。